いちどこぎさん
ようこそこちらへ。
グリーソンスコアは目で見て判定するものなので、病理医によって判定がかわることは珍しくありません。
B病院では「小線源をやるにしても外部照射併用となるので・・・外部照射だけでやったらどうか」
とのことですが、
外部照射だけの場合には、最低でも76Gy以上の照射をしてくれるよほどしっかりした病院でなければなりません。
小線源と外部照射の併用というのも、どこでもできる治療じゃないのですが、
(B病院ではおそらくできないのでしょう)
実は大きなメリットがあって、前立腺に当てる放射線量をうんと大きくできるわけです。
照射線量が高くなるほど治癒率も高くなるので、この違いはけっこう重要なんですよね。
重粒子線で前立腺がんを治療するというのは、医療施設としてはお客が増えるというだけのこであり、
前立腺がん患者にとってのメリットはほとんどないと考えています。
強いて言えば、治療に要する日数が短くなるぐらいでしょうか。
それで費用がうんと高いわけですから、コストパフォーマンスとしては話になりませんね。
(がん保険の特約があれば個人に負担はかかりませんが)
もっとつっこんだ話が必要ならば、直接メールをいただいてもけっこうです。
このページの下方「管理者にメール」をクリックすれば直メール(DM)となりますので。
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グリーソンスコアは目で見て判定するものなので、病理医によって判定がかわることは珍しくありません。
B病院では「小線源をやるにしても外部照射併用となるので・・・外部照射だけでやったらどうか」
とのことですが、
外部照射だけの場合には、最低でも76Gy以上の照射をしてくれるよほどしっかりした病院でなければなりません。
小線源と外部照射の併用というのも、どこでもできる治療じゃないのですが、
(B病院ではおそらくできないのでしょう)
実は大きなメリットがあって、前立腺に当てる放射線量をうんと大きくできるわけです。
照射線量が高くなるほど治癒率も高くなるので、この違いはけっこう重要なんですよね。
重粒子線で前立腺がんを治療するというのは、医療施設としてはお客が増えるというだけのこであり、
前立腺がん患者にとってのメリットはほとんどないと考えています。
強いて言えば、治療に要する日数が短くなるぐらいでしょうか。
それで費用がうんと高いわけですから、コストパフォーマンスとしては話になりませんね。
(がん保険の特約があれば個人に負担はかかりませんが)
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