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死生観(2)
投稿者:OZFP 投稿日:2014/04/11(金) 09:10:12 No.4161 [返信]
命の意味さん、ひげの父さんは優しい方なので病気以外の課題を書いてもお許し頂けると拝察しますので、あれこれ考えていることを披露します。

デカルトの「我思う、故に我あり」はこの掲示板の中で命の意味さんに相応しい言葉でしょう。

死に対しては若い頃にもう母親から「人間死んだらどうなるんだろうね?」と疑問をぶつけられていたので通常人よりは考えていました。 その時は「生を受ける前と同じ状態になるのだと思うよ」と答えていました。 人間は基本的に孤独な存在で例外なく、無から来て無に帰る存在ですが、本当に死後は霊魂が残らないのか? あれから何十年も経つのにそんな確信を持つだけの証拠は見つかっていません。
霊魂が残るためには、大脳に収納されていた記憶が何等かの媒体に受け継がれないと実現出来ないはずです。 該当する物質は発見されていないので、大脳でしていた思考活動が微弱な電磁波エネルギーとして宇宙空間に広がり永遠の旅をしているでしょうから、それを感知する可能性は限りなくゼロですが、真のゼロでもないでしょう。 信じて来なかった霊魂は死が近づくにつれて残って欲しい願望がありますが、何か他の有力な可能性を示すことが出来た科学者を知りません。 他の次元を持ち出してそこに存在すると信じる人達もいますが、むしろ更に現在自然科学では証明が難しいでしょう。 皆さんはこれに関してどう思われますか?

また母親は「極楽や地獄はこの世にあるんじゃないのかね?」とも言っておりました。 確かに誰でも一生のうちで死にたいほど苦しかった時期や楽しく充実していた時期もありますね。 物理学では時間軸を含めて4次元のミンコフスキー空間で便宜上計算をしますが、時間だけは特別な事象で一方通行です。 過去が現在も存在しているとアインシュタインだったか著名な物理学者も信じているようです。 そうなると極楽や地獄は死後ではなくむしろ過去のその瞬間々々にあることになるのでしょうか?
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