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死生観(1)
投稿者:OZFP 投稿日:2014/03/28(金) 19:24:47 No.4129 [返信]
命の意味さん、初めまして。
お歳は私より若いと推察しますので、世継ぎを作ることを諦めないで下さいね。(笑)
私事ですが、医学的には余命数ヶ月と宣告されても文句が言えない状況ですが、連休明けには一時帰国して若い彼女に会うつもりです。
でもご存じでしょうが、ここに書込みしている中で、恐らくトップランナーでしょうから、もう自分の命の意味を考えるより、自分の死について考えざるを得ない段階なので考えていることを書かせてもらいます。

自分の死の結果は自我が消滅する可能性大で、そのために他人は勿論として近親者の死とも明らかに違います。
脳科学解説書も前に読んでいましたが、21世紀の最大の謎である人類大脳機能の真相究明が着々と推進されると、最終的に自我とは何かも解明されるでしょう。
こちらでは見られなかったテレビ番組「人間とは何だ!?」も解明への重要なステップです。
http://www.tbs.co.jp/mirai-isan/backnumber/9.html

最新の自然科学に基づいて議論を進めるとしたら、原始地球環境で発生した細菌が元になり38億年も進化し続け様々な種類の生物を経て最終的に「超々々・・・・精密な化学的実体」である脊椎動物の中で大脳皮質が異常発達した人類が登場し、生物界の最高捕食者に君臨したことは常識になっています。 そうなるのに最も大きな貢献をしたのが人類の大脳皮質なのは異論がないでしょう。 しかしこれが我々人間の煩悩の発生源で様々な弊害を生んでいます。

仏教で人間の最終目的は悟りを開くことですが、人間が持ち合わす全ての欲望を存命中に捨て去る事と同義だと思っています。 亡くなった妻の死に顔を見た時に感じたのは、癌で苦しんだのに大変平穏な良い顔でした。 ホリスティック医学で有名なO先生は末期癌患者の専門医療に身を捧げていらっしゃいますが、患者さんが亡くなった時にじっと顔を見られ、時間経過とともにみんな素晴らしく良い顔になるのを目撃されています。 「これは生きているうちに抱いていた邪な心が落っこちて、ホッとして故郷に帰る顔になるため」と推測されています。 だから誰でも亡くなれば悟ったのと同じになるとも考えられます。
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