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診療報酬改定について
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/02/18(火) 11:04:23 No.4074 [返信]
この4月から実施される平成26年度の診療報酬改定が発表されましたが、
前立腺がん関係ではこんな見直しがありました。
これまでは、外来の化学療法部門で(入院患者は除く)、
LH-RHアナログ剤(リュープリンやゾラデックス)の注射をされると、
薬代以外に外来化学療法加算として、350点(3500円)が上乗せ徴収されていたのですが、
今後はこの加算がなくなることになりました。
病院によっては、泌尿器科ですぐに注射をせず、わざわざ患者を外来化学療法部へ廻し、
そこで注射を受けさせるというややこしい操作もされていたようですが、
患者にとっては、時間の無駄であると同時に、余分な費用を支払わされていたわけですね。
この薬は子宮内膜症などでも良く使われているのですが、こちらではこのような加算適用はありませんでした。
同じように注射を打ってもこうした違いがあるのは不自然かつ不合理だたと思うのですが、
「化学療法部へ行いなさい」といわれれば、たとえこの仕組みがわかっていても、
従わざるを得ないのが、患者の立場でしょうから、
このたびの改定でこれが解消されたのは、ありがたいことだと思っています。
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