免疫療法はこのところ確かに動いているようですね。
写真は今朝の朝日新聞(2/17)です。
この記事は前立腺がんではなく悪性黒色腫の薬(ニボルマブ)ですが、保険適用がほぼ確実とか。
ただ、詳しくはわかりませんが、これまでの免疫療法は自己組織への影響を恐れ自動的にブレーキがかかって
効果も限定的だったのを、ブレーキのコントロールを外したところ、効き目も強くなったとか。
副作用の少ないことを売りにしていた免疫療法ですが、骨を断つにはやはり肉も切らせないとという方針転換でしょうか。
どこか殺細胞性の古いタイプの抗がん剤と似てきたような気もしないではありません。
副作用には慎重な配慮が必要でしょうね。
免疫療法は、こうした地道な研究の積み重ねで、確実に進展がみられていると思いますが、注意しなければならないのは、現在世間に出まわっている免疫療法で根拠の実証のされたものはひとつもないということですね。
どんなに高額(全額自己負担)でも、効き目とは関係ありませんから。
写真は今朝の朝日新聞(2/17)です。
この記事は前立腺がんではなく悪性黒色腫の薬(ニボルマブ)ですが、保険適用がほぼ確実とか。
ただ、詳しくはわかりませんが、これまでの免疫療法は自己組織への影響を恐れ自動的にブレーキがかかって
効果も限定的だったのを、ブレーキのコントロールを外したところ、効き目も強くなったとか。
副作用の少ないことを売りにしていた免疫療法ですが、骨を断つにはやはり肉も切らせないとという方針転換でしょうか。
どこか殺細胞性の古いタイプの抗がん剤と似てきたような気もしないではありません。
副作用には慎重な配慮が必要でしょうね。
免疫療法は、こうした地道な研究の積み重ねで、確実に進展がみられていると思いますが、注意しなければならないのは、現在世間に出まわっている免疫療法で根拠の実証のされたものはひとつもないということですね。
どんなに高額(全額自己負担)でも、効き目とは関係ありませんから。