治療法の選択(私の場合)- その後の経過。
投稿者:気弱なオジサン 投稿日:2013/10/15(火) 17:06:53 No.3788
[返信]
7月31日投稿の続編です。
前回は、小線源治療を選択するまでの経過を投稿させていただきました。
今回は、小線源治療を受けた患者として小線源治療の実際の様子を知っていただくことは、小線源治療を選択肢の一つとして考えられている同病の方々に多少の参考になるのではないかと思い、下記に報告させていただくことにしました。
治療は予定通り、8月19日に東京医療センターで行われました。
本人の不安・感傷にかかわらず?(当たり前ですが)治療は手順に従って呆気ないくらい淡々と進められていきました。
治療の当日は、朝10時に治療台に上がり麻酔注射。約2時間をかけて小線源が挿入されました。
治療は麻酔のせいで無痛。意識はあるのに朦朧としているような感覚でしたが、挿入されたチューブによる尿道の痛みと不快感が治療当日と翌日にチューブを抜くまで続きました。
治療後の病室では、翌日まで点滴と尿管チューブにつながれ、治療着のままベッドに横たわったきり、起き上がることはできません。
尿は尿管チューブを通じて尿パックに排出されます。
尿パックに排泄される尿は治療の過程で生ずる少量の出血を含む結果、薄いピンク色に染まり、その状態は翌々日の退院の日まで続きました。
尿は「意識して筋肉を緩め尿を出す」という、通常の排泄行為とは違って自分の意志で排尿をコントロール出来ない、いわば垂れ流しのような状態でなんとも切ない気がするものでした。
治療翌日の尿チューブ抜去後は一旦尿瓶に尿を排尿後、小線源排出の有無を確認するための網フィルター付きの容器に移し換えます。 看護士によって貯められた尿の異常の有無が観察されます。
尿チューブ抜去後は点滴だけになるので、起き上がって自由に病院内を動き歩くことができます。食事も通常の病院食で、制限はありません。病院内のコンビニで惣菜やヨーグルトを買って食事を楽しくする工夫もできます。
治療後は排尿によって尿道の感染症を防ぐため、充分な水分を摂る必要があり、入院時に2LのPETボトルの水3本を用意しましたが、退院までに飲みきってしまいました。
担当医・放射線科医からは治療前・後に的確な説明を受けまた、看護士の対応はてきぱきと明快で、治療そのものには不安を感じることはありませんでした。
3泊4日の退院後は、直ぐに通常の生活に戻ることが出来ました。
全摘手術に比べれば小線源治療の体への負担は僅かです。唯一尿管チューブの不快感はやるせない思いをしましたが、尿管チューブにつながれるのは丸1日で又、全摘手術でも尿管チューブの挿入は必ず行われるので、小線源治療だからの不快感というわけではありません。
退院後、尿の通りを良くする錠剤を1ヶ月後の診察まで朝晩1錠を服用する以外は、普段通りの生活に戻っています。
今のところ後遺症・副作用のようなものは何も感じません。頻尿や尿漏れのような症状はありませんが、排尿は治療前のように勢い良くという訳にはいきません。
退院後1週間経って体調が治療前に戻ったところで、(病み上がりをいいことに妻の許しを得て?)2ヶ月の予定で紅葉の信州で湯治生活を送っています。(医師からは普段通りの生活をするよう云われ、特別に休養を勧められたわけではありません。)
治療した前立腺患部を長時間高温の湯に浸からないよう気をつけながらの入浴と散歩、バランスのとれた食事・睡眠に気を配りながらのんびり過ごしています。
私の小線源治療がうまくいったのかどうかは、治療から1ヶ月後から始まる検査・診察の経過を見ないとわかりませんが、治療後の現在の体調・生活には充分満足しています。
これから治療法を選択する同病の方の、なにかの参考になれば幸いです。
前回は、小線源治療を選択するまでの経過を投稿させていただきました。
今回は、小線源治療を受けた患者として小線源治療の実際の様子を知っていただくことは、小線源治療を選択肢の一つとして考えられている同病の方々に多少の参考になるのではないかと思い、下記に報告させていただくことにしました。
治療は予定通り、8月19日に東京医療センターで行われました。
本人の不安・感傷にかかわらず?(当たり前ですが)治療は手順に従って呆気ないくらい淡々と進められていきました。
治療の当日は、朝10時に治療台に上がり麻酔注射。約2時間をかけて小線源が挿入されました。
治療は麻酔のせいで無痛。意識はあるのに朦朧としているような感覚でしたが、挿入されたチューブによる尿道の痛みと不快感が治療当日と翌日にチューブを抜くまで続きました。
治療後の病室では、翌日まで点滴と尿管チューブにつながれ、治療着のままベッドに横たわったきり、起き上がることはできません。
尿は尿管チューブを通じて尿パックに排出されます。
尿パックに排泄される尿は治療の過程で生ずる少量の出血を含む結果、薄いピンク色に染まり、その状態は翌々日の退院の日まで続きました。
尿は「意識して筋肉を緩め尿を出す」という、通常の排泄行為とは違って自分の意志で排尿をコントロール出来ない、いわば垂れ流しのような状態でなんとも切ない気がするものでした。
治療翌日の尿チューブ抜去後は一旦尿瓶に尿を排尿後、小線源排出の有無を確認するための網フィルター付きの容器に移し換えます。 看護士によって貯められた尿の異常の有無が観察されます。
尿チューブ抜去後は点滴だけになるので、起き上がって自由に病院内を動き歩くことができます。食事も通常の病院食で、制限はありません。病院内のコンビニで惣菜やヨーグルトを買って食事を楽しくする工夫もできます。
治療後は排尿によって尿道の感染症を防ぐため、充分な水分を摂る必要があり、入院時に2LのPETボトルの水3本を用意しましたが、退院までに飲みきってしまいました。
担当医・放射線科医からは治療前・後に的確な説明を受けまた、看護士の対応はてきぱきと明快で、治療そのものには不安を感じることはありませんでした。
3泊4日の退院後は、直ぐに通常の生活に戻ることが出来ました。
全摘手術に比べれば小線源治療の体への負担は僅かです。唯一尿管チューブの不快感はやるせない思いをしましたが、尿管チューブにつながれるのは丸1日で又、全摘手術でも尿管チューブの挿入は必ず行われるので、小線源治療だからの不快感というわけではありません。
退院後、尿の通りを良くする錠剤を1ヶ月後の診察まで朝晩1錠を服用する以外は、普段通りの生活に戻っています。
今のところ後遺症・副作用のようなものは何も感じません。頻尿や尿漏れのような症状はありませんが、排尿は治療前のように勢い良くという訳にはいきません。
退院後1週間経って体調が治療前に戻ったところで、(病み上がりをいいことに妻の許しを得て?)2ヶ月の予定で紅葉の信州で湯治生活を送っています。(医師からは普段通りの生活をするよう云われ、特別に休養を勧められたわけではありません。)
治療した前立腺患部を長時間高温の湯に浸からないよう気をつけながらの入浴と散歩、バランスのとれた食事・睡眠に気を配りながらのんびり過ごしています。
私の小線源治療がうまくいったのかどうかは、治療から1ヶ月後から始まる検査・診察の経過を見ないとわかりませんが、治療後の現在の体調・生活には充分満足しています。
これから治療法を選択する同病の方の、なにかの参考になれば幸いです。