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ロボット支援手術の導入条件
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2013/07/31(水) 15:39:56 No.3577 [返信]
7月24日、日本内視鏡外科学会の北野正剛理事長は、医療者対し概ね次のような声明を発表した。
「昨年、ロボット支援手術が保険適用されたことを受け、国内でのダ・ヴィンチの導入が加速しているが、
先に提言した日本内視鏡外科学会の”ロボット支援手術の導入条件”を満たしていない施設もある。
再度、これを順守するよう注意を喚起する。」

日本内視鏡外科学会の「ロボット支援手術の導入条件(前立腺がんの場合)」は次の通り。

(1)術者と助手は、ダ・ヴィンチ製造販売者のトレーニングコースを受講し、使用証明を取得する。
(2)泌尿器科学会の専門医を取得している。
(3)本項(日本内視鏡外科学会の技術認定医を取得)は前立腺がんは除外・・・この理由は不明。
(4)事前に手術担当の医療チームで十分な手術の臨床見学を行う。
(5)導入初期では経験豊富な指導者を招聘し、その指導下に行う。
(6)ロボット支援手術は臨床研究段階であり、実施に当たっては、患者や関係者にその利点と
   起こりうる偶発症・合併症について具体的に説明し、十分な理解の上で同意を得る。
(7)施設独自のガイドラインを作成し、倫理委員会の承認を得て、安全な導入に努める。

良く判らないのは(3)で、前立腺がんの全摘手術をするにあったっては、日本内視鏡外科学会の技術認定を
取得する必要はないということになっています。
泌尿器学会には泌尿器腹腔鏡技術認定というのがあるようですが、これも取得の必要はなさそうですね。
泌尿器科の専門医ならメーカーのトレーニングだけで十分という意味でしょうか?
注目すべきは(6)でしょう。ロボット支援手術は賑やかに宣伝されていますが、要はまだ「臨床研究段階」
であるため、患者には十分な説明をしなければいけない、と書かれています。
まだ、完成された「手術方式」ではないということは、患者としても知っておく必要があるでしょう。
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