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RE:MAB治療への素朴な疑問
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2012/07/04(水) 12:02:13 Home No.2874 [返信]
motoさんの場合(T2c、PSA12、GS8)なら、十分根治を狙えると思うので、
こういうことに頭を煩わす必要もなさそうに思うのですが・・・とりあえず忘れておきます。

ホルモン療法(MABとは限りませんが)の効果が、数年もしくは10数年しか続かないというのは、
皆さん良くご存じだと思うのですが、抗がん剤もやはり耐性が生じますよね。
ならば、始めから毒性の強い抗がん剤を用いる必要はないと思うのですが。
たとえ1/2に薄めても(効果のほどは別として)、毒性はホルモン療法を上回るはずですし、
抗がん剤のほとんどは、効果発現量と毒性限界量の幅が非常に狭いのが一般的ですから、
量を減らせば、それに比例して効果が減るわけではなく、効果は急になくなります。
そのため抗がん剤は、体表面積当たりの使用量が決められています。
ドセタキセルの容量は75mg/㎡が標準ですが、
我国では副作用への懸念から70mg/㎡以下とする場合が多いようです。
こうした使用量で処方すれば、生存期間を(たとえ数カ月であれ)延長できると認められていますが、
1/2の使用量のデータはありません。
ただ、臨床試験というのは、多くの人のデータを統計的に分析した結果ですから、
個人差までを考慮したものではありません。

「休眠療法」というは、個人差に応じて、その毒性が許容範囲に治まる程度に、
抗がん剤を薄めて使うものだと理解していますが、
毒性は指標で測れても、効果の測定はあいまいで(比較試験をしているわけではありません)、
場合によっては、ほとんど「何もしない」に等しい場合もあるのではないでしょうか。
標準治療もそうですが、治療法が広まるためには「再現性」が重要とされていますが、
スーパードクターの匙加減ならば、
個々の患者に見合った効果と毒性の調和ポイントがうまく見つかるかもしれませんが、
スタンダードドクターがそれを再現しようと思ってもちょっと難しいのではないでしょうか。
効果が適当で良ければ、ちょっとしたクリニックでも簡単に手を出すことができる治療法ですから、
「休眠療法」という看板だけが増えるのは、患者としてはやはり注意が必要かと。
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