おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
参照URL
添付File

暗証キー (英数字8文字以内)(あとで修正・削除する場合は要入力)
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
文字色
MDV3100
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2012/03/01(木) 17:44:27 No.2707 [返信]
MDV3100が、フェーズ3試験の中間解析で進行前立腺癌患者の全生存期間(OS)を4.8カ月延長したことが
2月24日~26日、パリで開催された欧州泌尿器学会(EAU)総会では発表された。
 (2012年国際泌尿器癌会議(ASCO-GU)でも、同じ内容が発表されており、すでに紹介済みですが、
  こんどはもう少し詳しく紹介しておきます)

MDV3100が主要エンドポイントである全生存期間(OS)とすべての二次エンドポイントを達成したため、
独立データモニタリング委員会の判断により試験は早期終了となった。(いわばコールド勝ち)
MDV3100はアンドロゲン受容体シグナル伝達を阻害することで腫瘍増殖を抑制し、腫瘍細胞のアポトーシスを誘導する経口剤。

ドセタキセルベースの化学療法を受けた進行前立腺癌患者1199人が
MDV3100(160mg/日)1日1錠服用群とプラセボ群に2:1で割り付けられた。

【臨床試験結果】

(主要エンドポイント)      MDV3100群   プラセボ群
全生存期間(OS)中央値      18.4カ月    13.6カ月

(二次エンドポイント)      MDV3100群   プラセボ群
無増悪生存期間中央値       8.3カ月     2.9カ月
PSA値が上昇するまでの期間中央値  8.3カ月     3.0カ月
PSA値が50%以上低下        54.0%低下    1.5%低下
PSA値が90%以上低下        24.8%      0.9%

最も一般的な副作用は疲労、下痢、ホットフラッシュで同薬の認容性はきわめて良好。
有害事象データには大差がなく、重篤な副作用も特になし。

デガレリクスはまだホルモン療法が有効な患者向けの薬として期待できるわけですが、
MDV3100は転移を有しホルモン療法に耐性が生じた患者向けの薬(経口剤)となります。
この期待値も大きいですね!
処理 記事No 暗証キー

- JoyfulNote 改 -