米国の癌検診受診率、国家目標水準に及ばず
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2012/02/21(火) 14:13:08 No.2695
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(NCI:米国国立癌研究センターの情報誌より抜粋)
2010年の乳癌、子宮頸癌、大腸癌検診の受診率は、保健社会福祉省が定めた
米国人の健康改善と予防活動の効果を評価する政策指針ヘルシーピープル2020
で示された国の目標より低くとどまった。
この情報は1月27日付の罹患率・死亡率週報(MMWR)で発表された。
国民健康インタビュー調査(NHIS)の結果に基づいて、NCI癌制御・人口学部門
と米国疾病対策センターの研究者らは、2000年から2010年までの間に
「子宮頸癌検診を受診した女性の割合は最新のデータではわずかに下降傾向と
なっているが、乳癌検診の受診率は経時的変化を示していない、と推定される」
と報告した。
大腸癌検診の受診率は男女ともにかなり上昇し、2010年までは男女ほぼ同じであった。
「2010年の米国癌検診受診率と2020年の目標受診率」
検診の種類 受診率(%) 目標(2020) 日本(参考)
乳癌 72.4 81.1 24.3
子宮頸癌 83.0 93.0 24.3
大腸癌 58.6 70.5 22.6
(前立腺癌 75? 5?)
前立腺癌の受診率は次の文章(内藤誠二:九大教授)を参考に、私が付け加えました。
「米国では50歳以上の男性の75%は少なくとも1回はPSAによる前立腺がん検診を
受診しており、転移がんの比率は全体の5%以下であるのに対し、わが国では、
約70%の市町村で検診を実施しているとはいえ、実際の検診受診率はわずか3~5%
に過ぎず、新規前立腺がん患者の30%は依然として転移がんである。」
2010年の乳癌、子宮頸癌、大腸癌検診の受診率は、保健社会福祉省が定めた
米国人の健康改善と予防活動の効果を評価する政策指針ヘルシーピープル2020
で示された国の目標より低くとどまった。
この情報は1月27日付の罹患率・死亡率週報(MMWR)で発表された。
国民健康インタビュー調査(NHIS)の結果に基づいて、NCI癌制御・人口学部門
と米国疾病対策センターの研究者らは、2000年から2010年までの間に
「子宮頸癌検診を受診した女性の割合は最新のデータではわずかに下降傾向と
なっているが、乳癌検診の受診率は経時的変化を示していない、と推定される」
と報告した。
大腸癌検診の受診率は男女ともにかなり上昇し、2010年までは男女ほぼ同じであった。
「2010年の米国癌検診受診率と2020年の目標受診率」
検診の種類 受診率(%) 目標(2020) 日本(参考)
乳癌 72.4 81.1 24.3
子宮頸癌 83.0 93.0 24.3
大腸癌 58.6 70.5 22.6
(前立腺癌 75? 5?)
前立腺癌の受診率は次の文章(内藤誠二:九大教授)を参考に、私が付け加えました。
「米国では50歳以上の男性の75%は少なくとも1回はPSAによる前立腺がん検診を
受診しており、転移がんの比率は全体の5%以下であるのに対し、わが国では、
約70%の市町村で検診を実施しているとはいえ、実際の検診受診率はわずか3~5%
に過ぎず、新規前立腺がん患者の30%は依然として転移がんである。」