やまでんさん
週刊新潮、思い切って買ってみました。(^^)>
患者の話には違いないのですが、天皇陛下のことだったんですね。
執刀医(北村唯一東大名誉教授)のコメントして次のように書かれていました。
「医師団の間で放射線療法をすべきかホルモン療法をすべきかという議論が起こった。
で、5年から10年後に重篤な合併症を引き起こす危険性のある放射線治療を避け、ホルモン療法を選ばれることになったのです」
術後の救済処置としての放射線治療というのは、元の前立腺床を中心にやや広範囲に放射線を当てることになりますから、
副作用(放射線障害)の可能性は、初回の放射線治療に比べてどうしても大きくなってしまいます。
特に患者が一般人でなくて、天皇陛下の場合なら、より慎重を期した対応が必要となるでしょうから、
「5年から10年後に重篤な合併症を引き起こす危険性のある放射線治療を避け」というはなるほどもっともなことだと思われます。
ただ、術後の放射線療法と、初回治療でおこなうIMRTとでは、照射方法がかなり異なるので、
副作用については、これと同一視できません。
コンピュータ技術を大幅に取り入れたIMRT(3D-CRTも)は、日本でもすでに10年ほどの実績がありますが、重篤な副作用は従来の照射方法に比べて大きく減っています。
「もし手術でダメでも放射線治療があるので、チャンスは2度」と言って、患者に手術を勧める外科医がおられますが、
私は、いつもこれはちょっと違うのでは・・・と思っています。
初期治療と救済治療では受けられる放射線治療の内容がまったく異なるわけですから。
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患者の話には違いないのですが、天皇陛下のことだったんですね。
執刀医(北村唯一東大名誉教授)のコメントして次のように書かれていました。
「医師団の間で放射線療法をすべきかホルモン療法をすべきかという議論が起こった。
で、5年から10年後に重篤な合併症を引き起こす危険性のある放射線治療を避け、ホルモン療法を選ばれることになったのです」
術後の救済処置としての放射線治療というのは、元の前立腺床を中心にやや広範囲に放射線を当てることになりますから、
副作用(放射線障害)の可能性は、初回の放射線治療に比べてどうしても大きくなってしまいます。
特に患者が一般人でなくて、天皇陛下の場合なら、より慎重を期した対応が必要となるでしょうから、
「5年から10年後に重篤な合併症を引き起こす危険性のある放射線治療を避け」というはなるほどもっともなことだと思われます。
ただ、術後の放射線療法と、初回治療でおこなうIMRTとでは、照射方法がかなり異なるので、
副作用については、これと同一視できません。
コンピュータ技術を大幅に取り入れたIMRT(3D-CRTも)は、日本でもすでに10年ほどの実績がありますが、重篤な副作用は従来の照射方法に比べて大きく減っています。
「もし手術でダメでも放射線治療があるので、チャンスは2度」と言って、患者に手術を勧める外科医がおられますが、
私は、いつもこれはちょっと違うのでは・・・と思っています。
初期治療と救済治療では受けられる放射線治療の内容がまったく異なるわけですから。