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RE:ご相談
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2010/09/14(火) 15:33:49 No.2167 [返信]
nanakoさん

お久しぶりです。
D2で昨年末から、リュープリン+カソデックスのMAB療法を受けておられ半年ほどでPSAが上昇に転じたとのこと。
もし、PSAを押さえこんでいる期間が、もう少し長く続いていたとしたら、
 1)カソを止めて様子をみる
 2)オダインなど他種の抗男性ホルモン剤に変えてみる
 3)ステロイド剤を使ってみる
など、ホルモン療法で色々工夫をこらすのが、最善だろうと思うのですが、
ほぼ半年でPSAが上昇に転じたいうのは、微妙なところですね。
9月で7.8となると、これが急激な上昇の始まりという可能性も十分考えられますので、
抗がん剤(タキソテール)を視野に入れて、対応を考えるという主治医のご意見も、
十分納得できます。

ただちょっと気になるのは、主治医がタキソテールを十分使い慣れておられるかどうか。
わが国では2008年にタキソテールが承認されましたが、
最近、やっと使い方がわかりつつあるというのが、専門医の間での現状のようですから。

タキソテールで有意に生存期間が延長できるかどうかは、次の5つの要因が関連しているという報告もあります。
 1)他臓器転移の有無
 2)疼痛の有無
 3)貧血(ヘモグロッビン低下)の有無
 4)骨転移進行の有無
 5)エストラサイトの投与歴の有無
帝京大の堀江教授によれば、なるべくこれらの因子がない段階から
タキソテールをスタートしたほうが、より治療効果が期待できるとのことです。

「ホルモン療法のあの手この手をつくしてから、抗がん剤へ」と考えたいのはやまやまですが、
それぞれの病状に応じて、適切に抗がん剤使用のタイミングを判断をする・・・という方向に、
全体の流れが向きつつあるように感じられるこの頃です。
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