リュープリン(ゾラデックス)について
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2010/01/15(金) 00:06:08 No.1838
[返信]
はまにさん
煙突山談話室におじゃまして、はまにさんの最近の病歴をちょっと覗かせていただきました。
(ざっと見てはいても、あまり覚えていないものですから)
「放射線治療のあと、カソデックスを服用し、昨年の夏ごろはPSA=1.5ぐらいまで下がったものの、
その後上昇を始め、10月には3.3、11月にリュープリンを注射したにも関わらず、12月には6.0となった」
というのが病歴の要約のようですね。
12月の6.0という急上昇は、ちょっと残念ですが、初回のリュープリン注射後の測定値のようですから、
数値をそのまま鵜呑みにせずに、まずは次回の数値を見てから対策を練るほうが良さそうです。
LH-RHアナログ剤(リュープリン等)とはどういうものか、ちゃんと説明すれば長くなるので簡単に言ってしまいますが、
男性ホルモンの製造を命令するホルモンを受け取るレセプター(受容体)というものに着目し、
そのレセプターを男性ホルモンの製造を命令するホルモンの類似品(LH-RHアナログ剤)で満席にしてしまって、
男性ホルモンの製造命令を遮断しようというものです。
ただ、本物と間違えるような類似物ですから、レセプターが埋まるまでは、
やはり本物と同じように作用して、男性ホルモンの製造に拍車をかけてしまう場合があるわけです。
これをフレアアップ(燃え上がり)現象と呼んでいます。
一時的(投与開始後数週間)にPSAが上昇したり、症状などが一時的に悪化したりすることも珍しくありません。
(先に抗男性ホルモンを飲まれている場合は、その影響は小さくなるとは言われていますが)
フレアアップ現象を伴わない薬(LH-RHアンタゴニスト)もアメリカでは承認されていますが、
我国ではまだ使われておりません。
抗男性ホルモン剤(今はカソデックスのようですね)も、すぐに変更するのではなく、
止めるだけでPSAが下がる場合もあります。(アンチアンドロゲン症候群)
副作用も人によって現れ方は様々なようです。
この辺のタイミングは、非常に微妙だと思いますので、よく主治医とご相談ください。
現在はクリニックに通院しておられるようですが、前立腺がんに精通された先生であることを願っております。
煙突山談話室におじゃまして、はまにさんの最近の病歴をちょっと覗かせていただきました。
(ざっと見てはいても、あまり覚えていないものですから)
「放射線治療のあと、カソデックスを服用し、昨年の夏ごろはPSA=1.5ぐらいまで下がったものの、
その後上昇を始め、10月には3.3、11月にリュープリンを注射したにも関わらず、12月には6.0となった」
というのが病歴の要約のようですね。
12月の6.0という急上昇は、ちょっと残念ですが、初回のリュープリン注射後の測定値のようですから、
数値をそのまま鵜呑みにせずに、まずは次回の数値を見てから対策を練るほうが良さそうです。
LH-RHアナログ剤(リュープリン等)とはどういうものか、ちゃんと説明すれば長くなるので簡単に言ってしまいますが、
男性ホルモンの製造を命令するホルモンを受け取るレセプター(受容体)というものに着目し、
そのレセプターを男性ホルモンの製造を命令するホルモンの類似品(LH-RHアナログ剤)で満席にしてしまって、
男性ホルモンの製造命令を遮断しようというものです。
ただ、本物と間違えるような類似物ですから、レセプターが埋まるまでは、
やはり本物と同じように作用して、男性ホルモンの製造に拍車をかけてしまう場合があるわけです。
これをフレアアップ(燃え上がり)現象と呼んでいます。
一時的(投与開始後数週間)にPSAが上昇したり、症状などが一時的に悪化したりすることも珍しくありません。
(先に抗男性ホルモンを飲まれている場合は、その影響は小さくなるとは言われていますが)
フレアアップ現象を伴わない薬(LH-RHアンタゴニスト)もアメリカでは承認されていますが、
我国ではまだ使われておりません。
抗男性ホルモン剤(今はカソデックスのようですね)も、すぐに変更するのではなく、
止めるだけでPSAが下がる場合もあります。(アンチアンドロゲン症候群)
副作用も人によって現れ方は様々なようです。
この辺のタイミングは、非常に微妙だと思いますので、よく主治医とご相談ください。
現在はクリニックに通院しておられるようですが、前立腺がんに精通された先生であることを願っております。