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Re: アメリカでの経験
投稿者: 投稿日:2024/10/31(木) 20:53:34 Home No.14539 [返信]
Maijo さん
治療法選択についての投稿、拝読しました。

リンクされているyoutube 少しみました。
私は英語のヒアリング能力が貧弱ですので、字幕を表示し、再生速度を0.75倍にし、日本語翻訳しての視聴でした。ただ、疲れるので、全部の視聴はしていません。

Ankit Agarwal 氏が臨床試験TRIPを参照していました。
私はブログでその結果を報告した論文について紹介しました。
http://inves.seesaa.net/article/502766883.html

高リスクに対してホルモン治療の期間を6ヶ月と30ヶ月にランダムに振り分け比較したものです。
結論として「密封小線源療法および外照射と併用した場合、30ヶ月のホルモン療法が6ヶ月のホルモン療法よりも優れた生化学的制御をもたらすことを実証できなかった」ということです。

Maijo さんの投稿では「アメリカでは小線源治療を事前のプランをせずライブで画像を見ながら位置と線量を調節しながらシードを埋めこむ技術が進んでおりより的確な位置に必要な放射線を当てられるようになったということをこのビデオで知りました。さらにこの方法だとホルモン治療が従来の十八ヶ月から六カ月に短縮されます」と書かれています。
日本におけるTRIP臨床試験でホルモン治療の期間が6ヶ月が30ヶ月に劣るものでないことがランダム化比較試験で実証されているということです。

講演者のSteven Kurtzman, MD 、 Ankit Agarwal, MD についてGoogle Scholarで調べたのですが、小線源治療でのPSA非再発率の結果を報告した論文をみいだすことはできませんでした。

Steven Kurtzman, M.D.によると過去20年間で6000人以上の患者を治療してきたということで、論文を発表していないということはなく、私の検索能力の不足でしょう。

もし、Maijo さんがSteven Kurtzman氏のPSA非再発率を報告している論文をご存知でしたら、教えて下さい。
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