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眞さん、さらに詳しい情報ありがとうございます。先週二人の泌尿器科放射線科医と話しました。結論から言いますとどちらからも(というより今まで話した医者の誰からも)正確なTNMscoreは聞けませんでした。最後の医者からはPETの画像を見せられました。彼曰くPETの画像は質があまり良くないのでブラキーをするときはMRIを撮って正確に調べるという説明でした。アメリカでは日本と違ってこの段階(手術か外放射線)ではPET以上のことはしないのかも知れません。Clinical stage はpahthological stageよりは正確ではないので後から患者からどーこー言われるのを防ぐため初めからclinical stageは詳しく言わないのかも知れません。裁判好きなアメリカ社会では考えられないことでもないです。どちらの放射線の先生にも滋賀大の先生が書かれたtri-modalityの論文を見せました。二人めの先生は滋賀大の先生がやっておられるように癌細胞がある場所を囲むように少しはみ出たところにも放射線をあたるようにするということでした。そして手術した場合の再発率は高リスクでは高いので多分手術をした場合、「(救済治療のために)あなたは私のところに戻ってくる可能性が高い。」といっていました。そしてtri-modalityに関しては最近のアメリカでは外部放射線の技術と質の向上からブラキーをするケースは減っているとのことでした。しかし主人が心配しているのはホルモン療法による副作用。個人差があってやってみないとわからないことなのですが、アメリカは医療保険が正規雇用の会社から出るので彼の仕事がなくなると無保険になり治療どころではない状況になります。疲労や鬱がひどく仕事ができなくなり、辞めなくてはならない状況になることを心配しています。ホルモン療法はそのほかにも心臓疾患、骨粗鬆症の可能性も高めると言われました。そして、もう一つの心配は放射線治療後に再発した場合の治療法が手術より狭くなることです。根治の可能性は放射線の方が高くても再発した場合、有効な治療法がないのを心配しています。実際、外科医からはその理由で手術を勧められまして。日本の文献では放射線後の手術もされるケースがあるようですが、数は少なくリスクも高まるようです。その点手術の後は放射線という次の手段があるのでということです。しかしこれもまた手術後の放射線も最初の放射線療法よりは効果が落ちるという研究結果も見ました。7月に診断されてもう10月。アメリカはあまりにも細分化、専門化されていてしかもその間にいちいち保険会社の承認が必要なのでプロセスに時間がかかります。余談ですが、アメリカの医療制度、本当に崩壊しています。いろいろ情報提供していただき、本当に感謝しております。またご意見あればお聞かせいただけると幸いです。
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