Re: 高リスク 手術か放射線治療か
投稿者:羊毛 投稿日:2024/10/09(水) 19:19:24 No.14516
[返信]
Maijoさん
アメリカの病院にかかっているということでしょうか?
アメリカだとまた状況は違うかもしれませんが、参考までに。
外科医は「手術後再発は放射線で治療できる」と言いますが、そのいわゆる救済放射線治療は前立腺に当てることはできないので(摘出しているので)、前立腺のあった周囲に当てることになります。初回治療での放射線より効果は劣ることになります。
放射線治療の場合、再治療は一般的にはできませんが、できると言っている病院・医師もあります。ただし、これはそういう病院を選ぶ必要があります。また生化学的非再発率を考えると、高リスクの場合は初回治療で放射線を行った方がいいと考える医師もいるようです。
救済放射線を含めた摘出手術と、初回放射線治療を比べると、どちらがいいのかというのはなかなか難しいところですが...。
確かに放射線の場合はホルモン併用となる場合もあって、私もホルモンは避けたいと考えましたが、私の場合は幸いホルモン無しの小線源となりました。
高リスクでも陽性率(生検本数の陽性の割合)によっては小線源単独治療で行えるという病院も日本では出てきています。一例として山口県の病院↓、です。
山口県済生会下関総合病院 - 前立腺密封小線源療法
https://www.simo.saiseikai.or.jp/departments/hinyokika-ct.html#anchor5
前立腺がんの場合、1ヶ月や2ヶ月くらいは考える時間をもらっても大丈夫と思いますので、少し考える時間をもらってもいいかもしれません。
アメリカの病院にかかっているということでしょうか?
アメリカだとまた状況は違うかもしれませんが、参考までに。
外科医は「手術後再発は放射線で治療できる」と言いますが、そのいわゆる救済放射線治療は前立腺に当てることはできないので(摘出しているので)、前立腺のあった周囲に当てることになります。初回治療での放射線より効果は劣ることになります。
放射線治療の場合、再治療は一般的にはできませんが、できると言っている病院・医師もあります。ただし、これはそういう病院を選ぶ必要があります。また生化学的非再発率を考えると、高リスクの場合は初回治療で放射線を行った方がいいと考える医師もいるようです。
救済放射線を含めた摘出手術と、初回放射線治療を比べると、どちらがいいのかというのはなかなか難しいところですが...。
確かに放射線の場合はホルモン併用となる場合もあって、私もホルモンは避けたいと考えましたが、私の場合は幸いホルモン無しの小線源となりました。
高リスクでも陽性率(生検本数の陽性の割合)によっては小線源単独治療で行えるという病院も日本では出てきています。一例として山口県の病院↓、です。
山口県済生会下関総合病院 - 前立腺密封小線源療法
https://www.simo.saiseikai.or.jp/departments/hinyokika-ct.html#anchor5
前立腺がんの場合、1ヶ月や2ヶ月くらいは考える時間をもらっても大丈夫と思いますので、少し考える時間をもらってもいいかもしれません。