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J-POPS研究:NCT00534196(日本における前立腺癌に対するヨウ素125密封小線源永久挿入療法に関する前向きコホート研究)ではいくつか論文が発表されています。
そのうちの一つに関してはブログに書きました。
http://inves.seesaa.net/article/479653437.html

若年層に対しても小線源治療は良い適応だということを示す論文が発表されました。
Brachytherapy. 2023 Jan 2;S1538-4721(22)00385-3.

6662人を60歳未満(n = 716)、60歳以上(n = 6,005)に分けて分析したものです。

結果には以下のように書かれています。
「60歳未満の男性では、勃起機能の低下、グレード2以上のすべての尿毒性、頻尿/尿意切迫、直腸出血の発生率が60歳以上の男性より有意に低かった。」

PSA非再発率について年齢群間で有意差はなかったこともふまえ、結論ではこうう書かれています。
「小線源治療後、60歳未満の男性は60歳以上の男性に比べ、同等の5年PSA非再発率を達成し、いくつかの毒性の発生率も低いことが示された。このことから、小線源治療は60歳未満の前立腺がん患者にとって優れた治療選択肢となることが示唆された。」
「J-POPS」
紛らわしいですね。
他の名称は思いつかなったのでしょうかね。(^^♪
研究の正式名称は先の投稿でリンクした研究の説明ページに書かれています。

Japanese Prostate Cancer Outcome Study byPermanent I-125 Seed Implantation [J-POPS]

かなり恣意的な略称です。
せいいっぱいお洒落につけたと思われます。
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