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Re: どなたかアドバイスをお願い致します。
投稿者: 投稿日:2022/12/28(水) 17:35:03 Home No.14099 [返信]
トシ さん
お若いのにがんの告知を受けショックと不安でいっぱいということ、よく分かります。
2014年、私もがんとしったときに、サイトの以下のページにこう書きました。
「生き延びて、東京オリンピック、できれば、今度は会場に行きたいと思っている。」
http://flot.blue.coocan.jp/cure/01.html

それはブログに書いた前立腺がんではなかなか死なないということを認識していなかったからです。

「主治医からは全摘のロボット手術の提案がありましたが、小線源や粒子線治療なども含めて迷っています。」と書かれていますが、具体的にどのような理由で主治医はロボット支援手術の提案をされたのでしょうか。
若いということで手術を勧めているのでしょうか。もちろん、二次発がんを考えると放射線治療10年後のことを考慮しなければいけないとは思います。

私が がんと確定したのは64歳であり、主治医は若いといっていたことを覚えています。
とはいえ、64歳という年から、外照射でもいいかなというニュアンスでした。

治療法のメリットやデメリットに関しては最近の以下のブログ記事に引用した横浜市立大学付属市民総合医療センター泌尿器・腎移植科診療教授の上村博司医師の話がその表現が的確でしたので、ブログ記事よりもう少し長く引用します。
http://inves.seesaa.net/article/494877677.html

「ステージ3までは5年生存率はほぼ100%近くではあるものの、PSA検査の値やがんの悪性度では監視療法は治療選択肢から外れる。全摘手術、放射線治療、ホルモン療法といった選択肢があるが、いずれも一長一短。たとえば手術では、がんができた前立腺を全部取るので安心な一方、再びPSAが上昇する率も低くはない。勃起障害や排尿障害が起こり、術後1年以降も尿漏れパッドが必要な人は5~10%。放射線治療では頻尿、血尿、血便などの副作用があり、施術後数年後に起こる人もいる。」

「生検は12本中8本陽性」ということですので、「生検の陽性コア数が 50%以上」という条件を満たしていますので、NCCNリスク分類の「予後不良な中リスク」となります。
https://www2.tri-kobe.org/nccn/guideline/urological/japanese/prostate.pdf
PROS-2

また、被膜外浸潤の可能性もあるかと思います。
トシ さんの場合、以下のブログ記事に書きましたMSKCCの予測ツールを使用して確認しますと
被膜外浸潤がんの可能性:39%
転移している? ..MSKCCの予測ツールを使う

私も再度実行しますと、34%でした。
私の場合は、IMRT治療で8年経ちPSA非再発なので、手術でなかったので、被膜外浸潤か否かはわかりませんが、多分大丈夫だったのでしょう。
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