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シードは動く 補足
投稿者: 投稿日:2021/11/20(土) 10:46:54 Home No.12969 [返信]
シードは動くの投稿でブログ記事、掲示板への投稿記事を紹介しました。
そうして唐突に拙詩を示しました。前立腺がんには関係はしてはいますが本当に私的なものでした。
更に恥の上塗りともいう私の詩歴を補足します。
中3のころ萩原朔太郎の詩をよみ、詩をかきはじめました。それは暗い私の嗜好をますものでした。
『高1コース』だったか大岡信さんが選者をしていたコーナーに応募し採用され雑誌に掲載され、同級生に「みたよ」といわれて面映い思いをした記憶があります。高校の文芸クラブの「文芸誌」にもいくつか詩を載せました。
といっても進学したのは理系でした。


紹介しましたJ-POPS研究での論文、Radiat Oncol. 2015 Nov 14;10:228.ではこう書かれています。

「本研究は、I-125ルースシードの移動に関する世界初の前向きコホート研究であり、過去最多の症例数を調査しています。」

連結シードはふつうに考えてもシード移動がしにくいと思われ、そのことを示す論文も発表されています。
連結していないシードの移動に関する論文であるということに留意する必要あります。

移動したことに対する線量に関しては次のように書かれています。

PI:permanent iodine-125 seed implantation
EBRT:external beam radiation therapy

「PI群、PI+EBRT群ともに、シードの移動があった患者となかった患者の間で、D90(Gy)とV100(%)の値に差はなかったが、PI群のシード移動があった患者では、V150(%)、UD90(Gy)、UD5(Gy)の値が有意に低かったという。」

移動といっても1人あたり10個も20個も移動するのではないとのこと。さらに肺に到達するのが多いということで以下のように書かれています。

「シードの移動が見られた患者のうち、患者1人あたりの移動シード数の平均は、PI群で1.6シード(範囲、1~9シード)、PI+EBRT群で1.5シード(範囲、1~5シード)であった。移行したシードの数が2個以下だったのは、PI群で87.6%、PI+EBRT群で86.2%であった。肺への移行は、PI群では14.6%(240/1641)、PI+EBRT群では11.2%(58/519)に認められた。さらに、肺以外の部位への移行は、PI群で11.1%(182/1641)、PI+EBRT群で8.5%(44/519)に認められました。」

シード移動の理由などが書かれていますが、ほとんど理解することはできません。

「前立腺の周囲には、よく発達した静脈叢があります。種子の移動は、種子が静脈に入り、血流によって輸送されるために起こると考えられている。シードが静脈に入る原因として報告されているのは、静脈にシードを直接埋め込んだ場合、腹圧の影響、姿勢、呼吸、重力、恥骨弓の干渉、斜めの針の挿入、埋め込んだシードの数、静脈の近くに埋め込んだシードが静脈に入るのを誘発する針の数などである。」
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