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Tedさん
投稿者:翔峰 投稿日:2020/10/19(月) 09:05:28 Home No.12413 [返信]
Tedさん、ありがとうございます。
ベルリンマラソンは、75歳の時完走し、世界六大メジャーマラソン(ボストン、ニューヨーク、シカゴ、ロンドン、東京、ベルリン)を完走、Six Star Finisher となりました。

私はこれまで20年間前立腺がんではないかと悩んできており、ひげの父さんが立ち上げたこの掲示板もスタート時からの熱心な愛読者です。

幸い、まだ過去4回の生検ではがんは見つかっていませんが、先生からは『今回は採取した組織からはがんは見つかりませんでした。しかし、取り切れなかったところにがんがあるかもしれませんので、今後も検査を続けましょう』と言われています。

私自身は、ラテントがんではないかと思っています。以下ひげの父さんの前立腺ガイドブックからの引用です。
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鋭敏なPSAマーカーが用いられるようになってから、ごく初期で発見される小さな前立腺がんが増えてきて、 前立腺がんの生存率も良くなって来ているのですが、それは同時に、健康上何の影響も及ぼさない「ラテント癌」 の発見も増えていることを意味しています。
50歳以上の健康な男性を死後解剖(剖検)するとすれば、ほぼ1/3から前立腺がんが見つかるそうで、 これは直接死因になっていないがんをラテント(潜在)癌を知らずに抱えている男性がいかに多いかを示しています。
がんの存在を知らないままなんの不自由もなく一生を終えてしまう方もめずらしくないわけで、 病理的には存在が確認されるものの、健康上何の実害もないラテント癌に対して行われる無意味な手術は、 近年手術全体の約2割を占めているのではないかと言われています。
しかし、手術をすれば、たいてい何らかの副作用が残りQOLの悪化を招くわけですから、このような過剰治療は患者にとっては困ったことであり、 もし、副作用の弊害を被らずに健康に過ごせる手立てがあるとすれば、それに越したことはないわけです。
これまでの研究によると、余命10年以下と思われる高齢者(米国では70歳と考えるが、日本人場合は75歳程度と考えることが多い)なら、 低リスクがんであらば、無治療のまま忘れ去ってしまってもほとんど影響がないだろうと言われています。
-----------------------  引用 終わり

私は来年は80歳になるので、このまま監視療法を続け、たとえがんが見つかったとしても、監視療法の条件(Gleasonスコア6以下、陽性スコア 2本以下(陽性スコアでの腫瘍占拠割合50% 以下)でPSA10ng/ml以下、臨床病期T2以下)をもっと柔軟に考え、過剰治療は避けようと思っています。

それよりは、もっともっとトレーニングに励み、前立腺がんの進行が遅くなるよう努力したいと思います。



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