Re: 直腸診の“誤診”は?
投稿者:野美井 投稿日:2020/10/17(土) 09:37:02 No.12401
[返信]
前立腺肥大と、前立腺癌が疑われた場合、簡易な方法としてまず直腸診、エコー診はやると思います。
尿検査は、前立腺肥大疑いに対しての検査でしょう。
直腸診で、硬いものが触れると癌が疑われますが、直腸診で異常が見つからなくてもPSA値がある程度高い数値であれば念の為、MRIを撮るのが一般的かと思います。
つまり、直腸診だけでは診断は確定しません。
MRI画像で、癌らしき影が写っていれば、生検になり、生検の結果が確定診断となります。
PSA値が11.9であっても、癌でなく前立腺肥大である方もおられるようですし、逆にPSA値が4.0以下の方でもステージの進んだ、前立腺癌の方を知っています。
直腸診の結果にこだわらず、MRIを受けられて下さい。
尿検査は、前立腺肥大疑いに対しての検査でしょう。
直腸診で、硬いものが触れると癌が疑われますが、直腸診で異常が見つからなくてもPSA値がある程度高い数値であれば念の為、MRIを撮るのが一般的かと思います。
つまり、直腸診だけでは診断は確定しません。
MRI画像で、癌らしき影が写っていれば、生検になり、生検の結果が確定診断となります。
PSA値が11.9であっても、癌でなく前立腺肥大である方もおられるようですし、逆にPSA値が4.0以下の方でもステージの進んだ、前立腺癌の方を知っています。
直腸診の結果にこだわらず、MRIを受けられて下さい。