2020/09/24~28の日程でLDRブラキセラピによるフォーカルセラピを受けました。
フォーカルセラピはHIFUや凍結療法が良く報告されていますが、私の病院では副作用低減を目指してLDRブラキによるフォーカルセラピを開始したそうで、私は2例目です。
適応条件は病期T2aまで、グリソンスコア4+3まで、PSAは10未満、腫瘍の容積は1cc未満とのことで倫理委員会の承認を得ているそうです。
9/25のライブプランの結果は次の通り:
前立腺体積:19.3cc、左葉のみのfocal therapy
処方線量:160Gy
D90: 220.7Gy(目標値190Gy以上) → BED2=238Gy
V100: 100% (95%以上)
V150: 82.3%
UD30: 173Gy
RV100: 0.008cc
シード線量: 11.0MBq
シード数: 82個の連結シード
ニードル数: 20本
刺入後にSpaceOAR注入で直腸と前立腺の間隔が3cmくらいとなったそうです。
待ち時間9カ月の間にLH-RHアゴニストのリュープリンを打っていたのでPSAが下がっており、さらに右葉はそのまま残っているのでPSAの今後の経過を判定するのが困難なのが心配点です。
なお、このK医療センターではLDRブラキの希望者が多くて週に1人では1年待ちになってしまったので、来月からは週に2人実施するそうです。それでも半年待ちです。5日も滞在したのに個室料金は不要でした。
病状説明は108番
詳細はブログをご覧ください。
フォーカルセラピはHIFUや凍結療法が良く報告されていますが、私の病院では副作用低減を目指してLDRブラキによるフォーカルセラピを開始したそうで、私は2例目です。
適応条件は病期T2aまで、グリソンスコア4+3まで、PSAは10未満、腫瘍の容積は1cc未満とのことで倫理委員会の承認を得ているそうです。
9/25のライブプランの結果は次の通り:
前立腺体積:19.3cc、左葉のみのfocal therapy
処方線量:160Gy
D90: 220.7Gy(目標値190Gy以上) → BED2=238Gy
V100: 100% (95%以上)
V150: 82.3%
UD30: 173Gy
RV100: 0.008cc
シード線量: 11.0MBq
シード数: 82個の連結シード
ニードル数: 20本
刺入後にSpaceOAR注入で直腸と前立腺の間隔が3cmくらいとなったそうです。
待ち時間9カ月の間にLH-RHアゴニストのリュープリンを打っていたのでPSAが下がっており、さらに右葉はそのまま残っているのでPSAの今後の経過を判定するのが困難なのが心配点です。
なお、このK医療センターではLDRブラキの希望者が多くて週に1人では1年待ちになってしまったので、来月からは週に2人実施するそうです。それでも半年待ちです。5日も滞在したのに個室料金は不要でした。
病状説明は108番
詳細はブログをご覧ください。