通常は10年経過しても完治宣言はなかなか出ませんから、
羊毛さんやkimimikiさんが抱く疑問はもっともだと思います。
5年とは言わなくとも、10年先、15年後に再発するかもしれないと・・・。
ところで私は、
ほっかいどうさんの病状に近い患者でしたから
その立場で書いてみたいと思います。
<O先生の患者さんの完治宣言が早い理由>
以前紹介したO先生のハイリスク患者の治療成績の
論文を見ていただくと分かるのですが、
この治療が始まって10年近く経過しても、
局部再発が見られないことです。
そして再発患者は全員、
治療後3年以内にPSAが2を越えてPSA再発しています。
さらに、その再発患者は、その後2年以内に、
全員、骨転移を画像で確認しています(臨床再発)。
https://sen-you.boy.jp/bbs/paper/?read=56
従って、再発した人は当初の画像検査で
すでに転移していた癌が、
確認できなかったものと考えられています。
そのような人は、
治療後半年程度実施されるホルモン治療を終えると
PSAが上昇し始め、
あまり下降に転じることなく再発します。
従って、この再発パターンを辿らない患者は
そもそも転移がなかったことになり、
冒頭に述べたように、これまで局部再発と見られる事例がなかったので、
...(続きを読む)
羊毛さんやkimimikiさんが抱く疑問はもっともだと思います。
5年とは言わなくとも、10年先、15年後に再発するかもしれないと・・・。
ところで私は、
ほっかいどうさんの病状に近い患者でしたから
その立場で書いてみたいと思います。
<O先生の患者さんの完治宣言が早い理由>
以前紹介したO先生のハイリスク患者の治療成績の
論文を見ていただくと分かるのですが、
この治療が始まって10年近く経過しても、
局部再発が見られないことです。
そして再発患者は全員、
治療後3年以内にPSAが2を越えてPSA再発しています。
さらに、その再発患者は、その後2年以内に、
全員、骨転移を画像で確認しています(臨床再発)。
https://sen-you.boy.jp/bbs/paper/?read=56
従って、再発した人は当初の画像検査で
すでに転移していた癌が、
確認できなかったものと考えられています。
そのような人は、
治療後半年程度実施されるホルモン治療を終えると
PSAが上昇し始め、
あまり下降に転じることなく再発します。
従って、この再発パターンを辿らない患者は
そもそも転移がなかったことになり、
冒頭に述べたように、これまで局部再発と見られる事例がなかったので、
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