近藤誠氏はたくさん本をだしているようですが、現在も本人お勧めの著書は近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来のサイトの著書のページにあげられているものかと思われます。
私も異型腺管でPSA監視中のときに多分そのうちの一冊よんだかと思いますが、何を読んだのか覚えていません。Tedさんのいわれているように「治療で治るものはがんもどき」で治療は無意味、本当のがんは見つかった時は治療しても再発するので治療は無意味という記述を読み、暗澹たる思いをしました。
冷静に考えると「がんもどき」かそうでないがんを知ることはできず、あまり意味のない論であることに気づきました。がんもどきであろうとなかろうと治療をし、何年か後にはがんを意識の外にすることがいいのではないかと思いました。
アンチ近藤本は2014年に『海外癌医療情報リファレンス』10周年記念がん医療セミナーで講演をきいた日本医科大学武蔵小杉病院の勝俣 範之氏の『「抗がん剤は効かない」の罪 ミリオンセラー近藤本への科学的反論』、『医療否定本の嘘』扶桑社をはじめ何冊か読みました。
医学的には十分な反論と思いましたが、近藤本の出版はとまるところはありません。
これは近藤氏は決して医学的に正確であろうとか医学論文を書き、レビューをうけ医学誌に発表する気はまったくないからです。医学論文としてまとめることができないこともありますがその気は全くないのです。
それは経歴に書かれている以下の記述から明らかです。
「1988年
「乳ガンは切らずに治る 治癒率は同じなのに、勝手に乳房を切り取るのは、外科医の犯罪行為ではないか」という論文を月刊『文藝春秋』誌に寄稿
乳房温存療法が日本での標準療法になるきっかけとなった」
発表は一般誌なのです。
文藝春秋社との関係からか2012年には菊池寛賞を受賞しています。
菊池寛賞といえば、去年は松任谷由実が受賞し、阿川佐和子、サザンオールスターズ、タモリも受賞しています。菊池寛賞は「文学、映画・演劇、新聞、放送、出版、その他文化活動一般」なので「その他文化活動一般」における活動が対象ということなので決して医学的業績が評価されてのものではないです。
講演会の最初の近藤誠/がん手術とオプジーボ 前編:がん手術の虚実を一旦みるのをやめること2回でやっと最後までみました。
最初のほうの講演をきいた後の参加者の感想(顔出しなし)、まるで近藤教の信者が教祖の尊いお話をきいての心酔した様子であり、ひいてしまいました。
がんに罹った患者の心理につけこむような甘いささやき、治療しないのが一番ということをもっともらしく語る本は今後も出版されるでしょう。
近藤誠氏は久しく臨床経験のない(患者を治療するつもりがない)医師免許を持った文筆家でしかないということが一般に知られるのはいつの日だろうか。
私も異型腺管でPSA監視中のときに多分そのうちの一冊よんだかと思いますが、何を読んだのか覚えていません。Tedさんのいわれているように「治療で治るものはがんもどき」で治療は無意味、本当のがんは見つかった時は治療しても再発するので治療は無意味という記述を読み、暗澹たる思いをしました。
冷静に考えると「がんもどき」かそうでないがんを知ることはできず、あまり意味のない論であることに気づきました。がんもどきであろうとなかろうと治療をし、何年か後にはがんを意識の外にすることがいいのではないかと思いました。
アンチ近藤本は2014年に『海外癌医療情報リファレンス』10周年記念がん医療セミナーで講演をきいた日本医科大学武蔵小杉病院の勝俣 範之氏の『「抗がん剤は効かない」の罪 ミリオンセラー近藤本への科学的反論』、『医療否定本の嘘』扶桑社をはじめ何冊か読みました。
医学的には十分な反論と思いましたが、近藤本の出版はとまるところはありません。
これは近藤氏は決して医学的に正確であろうとか医学論文を書き、レビューをうけ医学誌に発表する気はまったくないからです。医学論文としてまとめることができないこともありますがその気は全くないのです。
それは経歴に書かれている以下の記述から明らかです。
「1988年
「乳ガンは切らずに治る 治癒率は同じなのに、勝手に乳房を切り取るのは、外科医の犯罪行為ではないか」という論文を月刊『文藝春秋』誌に寄稿
乳房温存療法が日本での標準療法になるきっかけとなった」
発表は一般誌なのです。
文藝春秋社との関係からか2012年には菊池寛賞を受賞しています。
菊池寛賞といえば、去年は松任谷由実が受賞し、阿川佐和子、サザンオールスターズ、タモリも受賞しています。菊池寛賞は「文学、映画・演劇、新聞、放送、出版、その他文化活動一般」なので「その他文化活動一般」における活動が対象ということなので決して医学的業績が評価されてのものではないです。
講演会の最初の近藤誠/がん手術とオプジーボ 前編:がん手術の虚実を一旦みるのをやめること2回でやっと最後までみました。
最初のほうの講演をきいた後の参加者の感想(顔出しなし)、まるで近藤教の信者が教祖の尊いお話をきいての心酔した様子であり、ひいてしまいました。
がんに罹った患者の心理につけこむような甘いささやき、治療しないのが一番ということをもっともらしく語る本は今後も出版されるでしょう。
近藤誠氏は久しく臨床経験のない(患者を治療するつもりがない)医師免許を持った文筆家でしかないということが一般に知られるのはいつの日だろうか。
