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Re:S医科大附属病院における前立腺がん小線源治療外来の開設のお知らせ
投稿者:野火井 投稿日:2019/03/22(金) 03:35:18 No.10879 [返信]
眞さんがおっしゃるとおり、普通なら2名ともが「小線源治療の経験が豊富ではない」とは考えられませんよね。
しかし、実際にはS医科大病院で小線源治療の経験があるのはO医師だけなのです。
よって他院から経験豊富な医師を招いて雇い入れるのであれば話は別ですが、そうでなければ2名とも経験のない医師が小線源手術を患者に行うということになります。
ただ「治療の経験」という部分は現在裁判で、係争中の論点でもあります。

被告代理人と病院側の主張は、被告のN医師は小線源手術を一回見学し、小線源治療の講習を受けているので、小線源の手術をしても問題はなく、よって患者にそのことを前もって説明する義務もないという主張ですので、小線源の手術をするのに、一般にいう治療経験、または豊富な経験などは必要ではないというのが病院側の見解です。
ちなみにN医師は腹腔鏡やダヴィンチの専門医です。

ですから、放射線科のK医師は小線源治療の経験が豊富な放射線医師であることは間違い無いですが、泌尿器科の医師については、経験豊富という表現を単に省略した訳ではないという事です。
もし今後S医科大病院・泌尿器科の方で小線源治療を受けようと考えられている方は、小線源手術を行う医師の治療経験や経歴等をよく確認されてから治療するかどうか決める方が良いでしょうね。
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