初めての投稿です。PSA値が上昇するにも関わらず、生検、MRIでがん組織を検出せず、悩んでいる方も或いはおられるかと思います。私は結局、5回目の生検(H28.9 78歳)でハイリスク(PSA14.22、3本陽性/14本・経直腸式、GS:4+4、4+3、3+3、転移なし)と確定診断され年齢制限で摘出手術でなく、MAB(リュープリン、カソデックス)2年・今年9月終了及びIMRT76Gy(H.29.6~)の治療を受け、現在経過を観ている所です。PSAは現在検出限界の0.04以下が3回・3ヶ月毎が続いています。
この投稿の主旨は、複数回の生検で検出せず、その後どのように対処されたかの観点で交流できたらということです。因みに、私の場合、約3.6年4回の生検の間、PSAの上昇割合は、2.0/年程度(FreePSA比率は、10~12%)でした。この時点で、担当医から、5回目は全身麻酔で徹底生検
するしかないと言われ、これを忌避(恐怖)しました。この判断は? 代わりに、前立腺肥大治療薬アボルブ服用の提案があり、3年8ヵ月継続しました。その作用機序(癌助長?)は全く知りませんでした。後に腺友倶楽部T理事長から文献を戴き深読みしました。添付図のように、途中PSAのNadir点(最下点)を見逃したようです。アボルブ服用中は、PSAは一応2倍値で見ていました。
その後、長い付き合いの担当医が代わり、即5回目の“従来通りの生検”で上記の経過となった次第です。予後は必ずしも良くはないとの見立てです。推測するに腺部、尖部等の病巣はやはり検出しにくかったのでしょうか?
この投稿の主旨は、複数回の生検で検出せず、その後どのように対処されたかの観点で交流できたらということです。因みに、私の場合、約3.6年4回の生検の間、PSAの上昇割合は、2.0/年程度(FreePSA比率は、10~12%)でした。この時点で、担当医から、5回目は全身麻酔で徹底生検
するしかないと言われ、これを忌避(恐怖)しました。この判断は? 代わりに、前立腺肥大治療薬アボルブ服用の提案があり、3年8ヵ月継続しました。その作用機序(癌助長?)は全く知りませんでした。後に腺友倶楽部T理事長から文献を戴き深読みしました。添付図のように、途中PSAのNadir点(最下点)を見逃したようです。アボルブ服用中は、PSAは一応2倍値で見ていました。
その後、長い付き合いの担当医が代わり、即5回目の“従来通りの生検”で上記の経過となった次第です。予後は必ずしも良くはないとの見立てです。推測するに腺部、尖部等の病巣はやはり検出しにくかったのでしょうか?