おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
参照URL
添付File

暗証キー (英数字8文字以内)(あとで修正・削除する場合は要入力)
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
文字色
梅雨の晴れ間
投稿者:山川 投稿日:2018/06/25(月) 21:16:34 No.10257 [返信]
梅雨の晴れ間にいつの間にやら、山では、ササユリがひそやかに。畑にいったら
ベニシジミ。全摘手術後210日経過。PSA値はわからないけれど、しぶとく仕事に励みながら、
余生を楽しんでいます。 再発の確率は30%ですが、なしの確率は70%以上あり、
少なくとも希望のほうが大きいわけで、まあ気楽に力いっぱい毎日を
やれたらよいの心境です。 先日の神戸でのセミナでは、10万個から100万個の
取り残しや、放射線照射での的外れがありうるというような話でしたが、おなじ
ようなことを私の主治医も言っておられました。ようは運の問題だと思っています。
断端陽性と寿命についての下記の論文を見つけましたが、その結論には、
”断端陽性だけが全摘手術から15年以内に前立腺がんによる死亡をはっきりと増やすことはない。しかし、泌尿器科医は断端陽性を避けるために努力を続けるべきである。というのは、
断端陽性は、PSA再発を増やし、二次的な治療が必要になったり、患者さんたちの相当な不安の原因となるからである。”
"Do Margins Matter? The Influence of Positive Surgical Margins on Prostate Cancer-
Specific Mortality" A.J.Stephenson et al.  European Urology 65(2014) 675-680.
  正直なところ、生存率が変わらないのであれば、元気に暮らせる時間が長いほうがよいと
いう考えで、治療法を選択したのは良かったと思っています。 この先どうなるかは
神のみぞ知るですが、いまのところ快眠快尿で薬ゼロ、しかしいささか飲みすぎの後期高齢者生活を
送っています、尿漏れのほうは、激しい運動や飲み会のあとには100cc超えのときがありますが、おとなしくしていればほぼ20cc/日以下で、日常生活では気にしなくて済む程度になりました。



10257

10257-2

処理 記事No 暗証キー

- JoyfulNote 改 -