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古池や蛙とびこむ水のおと
投稿者:山川 投稿日:2018/05/03(木) 14:42:14 No.10006 [返信]
尿漏れリバビリを兼ねて、西国33ヵ所めぐりを、ぼちぼち歩いています。全摘手術後160日経過し、尿漏れは一日約50cc以下のところにまでようやくたどり着きました。5月1日には、ほっかいどうさん”のいかれた石山寺近くの岩間寺登山口までバスで行き、そこからてくてくと約50分登ってお参りしてきました。ホトトギスはまだ来ておりませんでしたが、桂の新緑がきれいでした。岩間寺本堂前の古池は芭蕉がかわずの句を詠んだ池だそうですが、他にもいくつかあるようです。
 MLで紹介されていた、アキよしかわさんの“日米がん格差 医療の質とコストの経済学”を帰宅後読んでみました。以下私の勝手な感想です。カッコ内は引用の勝手抜粋です。
”ガイドラインに則って標準治療が徹底されるアメリカと、施される治療にばらつきが大きい日本とでは、(中略)、受けられる治療が違ってしまうということが現実に起こりえます”。
その通りだとも思いますが、はたして画一的に治療することが最善なのかどうか、標準的ではないけれども、患者の状態や考え方や人生観ににあった最適の治療法もあるのでは?
”退院は本当の闘いのはじまり”
同感です。私のように、不安要素はありながらも、一応元気に生きているつもりの人間をがんサバイバーというらしい。
かれが化学療法を受けたハワイの病院では、
”やり遂げた日本人は誰もいない”といわれたが、”逆に闘志に火がついた”そうです。 化学療法は正常細胞もがん細胞も両方やっつけるのが普通ですから、正常細胞を元気づけることによってアキさんは苦しい治療をやり遂げられたのだと想像しました。
”キャンサーナビゲーターは専門知識と心の両面で患者とその家族を支えていくシステムで、がん拠点病院の認可を受ける場合には、その配置が義務付けられる。つまり、たんなる“善意のボランティア”ではなく、がん治療の中で必要不可欠な役割を果たす存在として位置づけられている。” 。日本のような高齢者社会にあって、現実的には、どのように役割分担をしていったらよいのでしょうか。
”がんほど[任せきり]が危険な疾病はない。たとえば乳がん治療では、近年まで[超大量化学療法]”が主流であり、多くの患者が亡くなっている。がん治療とは、まだまだ発展途上の世界なのです。”。なるほど、まさに今の前立腺がん治療にも、そのまま、あてはまる。とはいえ、いったん選んだ道をこれから変えることはできないので、天と地の神々に祈りながら自然の恵みを
信ずるほかなし。










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