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トリモダリティ治療の晩期障害
投稿者:SANZOKU 投稿日:2018/02/06(火) 22:27:04 No.62

 晩期障害は治療後10年経過しても発症することがあるようですが、
一般に1年~3年が好発時期らしいです。
特に1年3ヶ月くらいにピークを迎えます。

 私は2年半前にトリモダリティ治療の外部照射を終えました。
その後、1年4ヶ月後に血便、2年後に血尿と、晩期障害と思われる症状を経験しました。
ここにその経過を報告します。

 私は超ハイリスクだったため、全骨盤照射という外部照射を行いました。
通常は前立腺と精嚢を対象とするのですが、骨盤内リンパ節も対象とする照射です。
そのためやや強めの晩期障害を経験することになりました。
血便、血尿の両方を経験している人は少ないと思います。


<血便>

 急性期の症状は、外部照射開始3日目から下痢が始まりガスも多くなる。
照射を重ねるに連れ悪化して,照射末期は6回/日の頻便である。
とにかくお腹が重苦しい。
照射を終了して1週間するとお腹の重苦しさは軽くなってきた。
その後も改善し、2ヶ月で1~3回/日となるが、ガスはやや多く不安定。
その後は調子の波はあるが、ゆっくりと改善する。

 血便は1年4ヶ月後、お腹の調子が少し低調になった際に突然始まる。
結局1年9ヶ月後を最後にして全部で6回確認。
毎度便の最後に数cmの塊が確認される。
お腹の重苦しさ、軟便、ガス便などが感じられる時に発生。
お腹の調子に波はあるが、現在(2年半後)は
急性期の症状が最も緩和された時のレベルまで改善。

 対処法としてはお腹の調子が悪いときは、消化の良い物を食する、
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