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Brachytherapy: Where Has It Gone?
投稿者: 投稿日:2015/04/06(月) 18:27:33 Home No.15

American Brachytherapy Society (ABS) ガイドラインMartin氏他の論文を紹介しました。Google scholarで論文名で検索し、引用している記事、"Brachytherapy: Where Has It Gone? "をみつけましたので紹介します。

この記事はJournal of Clinical OncologyVolume 33, Issue 9 - March 20, 2015において Comments and Controversies として掲載されたものです。筆頭著者はPetereit, Daniel G.氏です。

Martin氏他の論文では、小線源療法は、National Cancer Data Baseの解析によると2002年に17%でピークに達し、2010年には8%まで着実に低下したとのことです。もうひとつ引用されている SEER database を用いて2004から2009年の約、182,000 人の患者に対して解析した Mahmood 氏他の論文、Declining use of brachytherapy for the treatment of prostate cancer. には以下のように書かれています。

2004年から2009年にかけて外照射単独の治療は 55.8% から 62.0%に増加し、小線源治療は 44.2% から 38.0%に減少した。(小線源単独治療は 30.4% から25.6%に減少し、小線源と外照射併用治療は 13.8% から 12.3%となった)


小線源治療の減少の理由として5つあげられています。

1. ロボット支援全摘手術の増加があげられる。2000年代初期に導入されたロボット支援手術以前には開腹手術が全治療法の44%を占めていたが、それ以降2010年には60%まで上昇している。(上記のMartin氏他の論文による)
2. IMRTやSBRT(体幹部定位放射線治療)や陽子線治療を含む外部照射に関して技術向上があった。前立腺がんに限っていえば、過去10年間、2000年0.15%から2008年95.8%に上る通常の外部照射治療からIMRTへほぼ完璧な移行があった。
3. 制度に関わることなので、省略。
4. 不運な臨床結果に結びつく低品質の小線源治療手順の否定的な報道があった。
5.放射線腫瘍研修医の前立腺がん小線源治療の訓練量が十分ではなかった。


「小線源治療は患者のために最も費用効果に優れた治療であり、尿路症状の副作用も少ない治療である」と書きつつ、以下の文で終わっています。

Unfortunately, current trends in use raise the unsettling prospect that prostate brachytherapy may soon be available in only a few select centers in the United States.

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