昭和大学医学部泌尿器科の小川良雄教授の最終講義の内容を読み、ブログに記事を書きました。
http://inves.seesaa.net/article/505673282.html
講義の表題は泌尿器科って意外と面白い‼ ―いろいろ学んだ 40 年―であり、こう書かれています。
「前立腺がんの治療には流行があり、一時期小線源が流行ったら,皆,その治療を行いました.今はダビンチ手術ばかりですが,本当にそれでいいのか.」
確かに全国的には小線源治療は減少傾向ですが、こと昭和大学に関しては小線源治療を率先して実施した医師が主任教授となったので、減るということはないでしょう。
滋賀医科大に関しては教授にならなかったのが、縮小の原因でしょう。寄附講座の特任教授は任期有りですから。