大阪腎泌尿器疾患研究財団の市民公開講座の講師に関して実績他に関して講師が適格でないという投稿があったかと思います。
今回、ひげの父さんがご紹介いただいた市民公開講座 | 第109回日本泌尿器学会総会について講師に大いに関心があり、早速応募しました。
以下、市民公開講座のはなしであり、事例説明ではないので、医師名、病院名は実名で記します。
講師のお一人は私にとってかなり早い時期、2015/02/18 に論文紹介をしました慶應義塾大学医学部 放射線科学教室の大橋俊夫氏で「放射線療法」についてお話されます。
氏の公開されている動画などは私はみつけることはできず、どのようにお話されるのか、どのような話をされるのかという単純な興味からです。
もうお一人は昭和大学医学部 泌尿器科学講座の深貝隆志氏で、「手術療法」についてお話されます。
私はブログでロボット支援手術 昭和大学における導入という記事を書き、深貝氏の「前立腺癌に対するロボット手術」という講演を紹介しました。
司会の方がこう紹介していました。
「ダヴィンチ手術の中心的存在で、今、後継者を育てています」
泌尿器科においては手術が中心的な治療法ということで率先して導入されたのかと思いました。深貝氏は小線源のスペシャリストと思いこんでいました。
泌尿器科学講座の説明文には少し文の内容古いかと思いますが、こう書かれています。
「内視鏡手術をより安全に行うために手術支援ロボットの導入に向けて外科系全体でプロジェクトを進めている。」